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ジップロックの空気抜きは100均グッズで解決!冷凍保存がもっとラクになる方法

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こんにちは♪

今日は、おうちの食材をもっと長持ちさせる

「ジップロックの空気抜き」

についてご紹介します。


冷凍保存や作り置きをしていると、

「もっとキレイに保存できたらいいのに…」

って思うこと、ありませんか?


実は、100円ショップに売っているアイテムで、簡単に空気を抜いて“真空保存”っぽいことができちゃうんです♡

初心者さんにもわかりやすく丁寧にご紹介しますね。

ジップロック保存で空気を抜くべき理由とは?

ジップロックなどの保存袋で空気をしっかり抜いてあげると、実は想像以上にたくさんの良いことがあるんですよ♪

  • 食材が空気に触れにくくなり、酸化を防げるので、色の変化や風味の劣化を防止できます。
  • 冷凍焼けを予防できるから、食材がパサパサになったり、霜がびっしりついたりするのを防げます。
  • お肉やお魚の風味を保ちやすいので、解凍後に「なんか味が落ちた…」というがっかり感が減ります。
  • コンパクトに保存できるので、冷凍庫のスペースも有効に使えて、整理整頓にも役立ちます◎

特に冷凍保存する時は、袋の中に空気が残っていると、冷凍庫内の乾燥によって霜がつきやすくなったり、食材の繊維が傷んでしまったりして、美味しさがどんどん落ちちゃうんです…。


でも、空気をしっかり抜いておくことで、保存中の食材をしっかりガードしてくれて、鮮度や旨味を長く保つことができます。

ちょっとしたひと手間で、食材の美味しさも長持ち♡ 家事の時短にもつながりますし、食材の無駄も減って節約にもなりますよ♪

真空保存に専用機器は必要?コスパで選ぶなら100均もあり!

「真空パック機って高そうだし、大げさかも…」

と思っていませんか?

確かに本格的な機械は高価ですが、100円ショップには手軽に使えるアイテムがたくさんあります。


お手頃価格で、使いたいときだけ使える手動ポンプやストロータイプなら、初めての方でもすぐに取り入れやすいですよ◎

ダイソーで発見!「ぺちゃんこポンプ」は本当に使える?

ダイソーで売っている「ぺちゃんこポンプ」、ご存じですか?

名前の通り、保存袋の中の空気を“ぺちゃんこ”に抜くことができる、とっても便利なアイテムなんです。

これを使えば、特別な機械がなくても、手軽に真空保存のような状態が作れちゃいます。


実際に使ってみると、思ったよりも簡単で、

「え、こんなにちゃんと空気が抜けるの?」

と驚く方も多いはず。

食材の風味や鮮度をキープしたい方には、ぜひ試してほしいアイテムです。

【使い方の簡単3ステップ】
  1. 専用のバルブ付き保存袋に食材を入れて、袋の中の空気をなるべく平らに整えましょう。
  2. 袋のチャック部分をきちんと閉めて、バルブが外側に出ているかを確認します。
  3. ポンプをバルブの上にしっかり当てて、上下にシュポシュポと空気を吸い出すだけ!
    回数は食材の量によって調整可能ですが、10回前後でかなりぺったんこになりますよ。

見た目にも「しっかり密閉されてる感」があって、保存の安心感がアップしますし、作業自体もちょっと楽しくてクセになるかも(笑)冷凍庫の中がスッキリして見えるのも嬉しいポイントです♪

空気を抜ける?100円ショップで買える真空グッズまとめ

100均には意外とたくさんの「空気抜きアイテム」がありますよ

  • ストローで吸い出すタイプ
  • バルブ付きの保存袋+ポンプ
  • 手で押しながら空気を抜ける平たい保存袋

ダイソー、セリア、キャンドゥなど、それぞれ品ぞろえが違うので、店舗でチェックしてみてくださいね。

ジップロックに対応する保存袋の選び方と注意点

100均の保存袋は全部ジップロックと同じ…ではないんです。

実は、パッと見ではわからない違いがいろいろあるんですよ。

購入する前に、次のようなポイントをしっかりチェックしてみてくださいね!

  • 冷凍・電子レンジ対応かどうか
    特に冷凍保存するなら、耐冷性があるかを必ず確認しましょう。
    電子レンジ対応なら、解凍もラクラクで時短にもつながります。
  • 液体もOKか(スープなどを保存したいとき)
    液体を保存する予定がある場合は、「液漏れ防止」や「液体対応」と明記されている袋を選びましょう。
    スープやソースなどは、万が一漏れると他の食材にまで影響が出てしまうことも。
  • 厚みがあって破れにくいか
    袋の厚みがしっかりしていると、ピンホール(小さな穴)や破れにも強く、長期間保存でも安心です。
    特にお肉など少し重みのある食材には厚手タイプがオススメです。

また、「ジップ付き」と表示されていても、実際の密閉力が弱い商品もあります

チャックの閉まり具合がゆるかったり、何度も開け閉めするうちに壊れてしまうケースも。

そういったトラブルを避けるためにも、できれば”食品保存用”と明記された信頼できるものを選ぶと、安心して使えますよ◎

実践ガイド!ジップロックの空気を抜く具体的な手順

ここでは、初心者さんにもわかりやすく、3つの方法をご紹介します。

それぞれのやり方にはちょっとしたコツがあるので、あなたの生活スタイルに合った方法を見つけてくださいね。

1. 手押し法(超かんたん!シンプルだけど効果的)
  • まず、袋に食材を入れたら、チャックの端を少しだけ開けておきます。
  • 次に、手のひらを使って袋の中の空気をギュ〜ッと押し出します。
    空気がなるべく残らないように、袋の端から押していくのがコツ。
  • 最後にチャックをしっかり閉めたら完成。
    ちょっとした保存なら、これで充分対応できます♪
2. ストロー法(簡単&しっかり空気を抜きたい人に)
  • チャックを8割ほど閉じて、ストローを差し込みます。
    できるだけ細めのストローの方がやりやすいですよ。
  • 息を吸い込むように、ゆっくり丁寧に空気を吸い出します。
    この時、食材に直接触れないように気をつけてくださいね。
  • 充分に空気が抜けたと感じたら、ストローを素早く引き抜いて、すぐにチャックをギュッと閉じます。
    ちょっとしたコツが要りますが、慣れるとしっかり真空に近い状態になります。
3. ポンプ法(100均アイテムで手軽に真空状態へ)
  • バルブ付きの専用保存袋を用意して、そこに食材を入れましょう。
  • 袋のチャック部分をしっかり閉めたら、バルブの位置にポンプの先をセット。
  • あとはポンプをシュポシュポと数回押して空気を抜くだけ。
    音がなくなるくらいまで抜くと、かなり密閉度が高くなります。
  • 密閉力が高いので、冷凍保存などにもぴったりですし、何より楽しくてクセになりますよ♡

空気がうまく抜けない!よくある失敗とその対策法

「ちゃんと空気抜いたはずなのに…」

という時は、思いがけない原因が潜んでいることもあります。

以下のようなポイントを改めてチェックしてみてくださいね!

  • チャックがしっかり閉じられていない
    少しでも隙間があると、空気が戻ってきてしまいます。
    チャック部分を指でしっかり押さえながら、端から端まで丁寧に閉めましょう。
  • 袋に穴や破れがある
    気づかないうちに袋が傷んでいることも。
    特に鋭利な食材(骨付き肉や冷凍された硬いもの)を入れるときは注意が必要です。
  • 食材の形がゴツゴツしていて空気が残りやすい
    隙間ができやすく、しっかり空気が抜けないことも。
    そんな時は、なるべく平らに整えてから袋に入れてみてください。
  • 袋がいっぱいすぎる
    パンパンに詰めすぎると、空気をうまく押し出せません。
    容量の7〜8割くらいに抑えると、空気が抜けやすくなります。
  • チャック部分に食材の汁や油がついている
    これが密閉の妨げになることもあるので、拭き取ってから閉じるのがおすすめです。

少しの工夫と確認で、保存状態がグンと良くなりますよ。しっかり袋や内容物をチェックしてから使ってみてくださいね♪

食品に使うときは?100均グッズの衛生面で気をつけたいポイント

便利な100均グッズですが、食品を扱うときは衛生面にも気を配ることがとっても大切です。

せっかく便利なアイテムでも、使い方を間違えてしまうと食材の品質を損なってしまうことがありますから、ちょっとした心がけが大きな安心につながりますよ♪

  • 使用後はぬるま湯と中性洗剤でしっかり洗って、風通しの良い場所で完全に乾かしましょう。
  • 繰り返し使えるものでも、匂い移りやカビの心配があるので、できれば使い捨てにするのが安心です。
  • 繰り返し使う場合は、毎回使用前後にチェックして、袋やポンプにヒビ割れ・変形・汚れなどがないか確認してくださいね。
  • 食品以外の用途で使った道具と混同しないよう、ラベリングしておくと衛生的でおすすめです。

※詳しい使い方やお手入れ方法、注意点は必ずパッケージの表示や説明書をチェックして、正しく使いましょう。

保存期間はどれくらい?真空保存の効果と知っておきたい注意点

空気を抜いた状態で保存すると、食材の鮮度はぐんと保ちやすくなります。

でも、

「真空だから絶対に安心!」

過信するのはちょっぴりキケン

保存のコツをしっかり押さえておくことが大切です。

  • 冷凍保存
    一般的には2週間〜1か月程度が目安ですが、食材の種類によってはもっと早く食べきった方が風味を損なわずに済みます。
  • 冷蔵保存
    真空状態にしても傷みやすい食材(お刺身、加熱していない肉など)は、できるだけ2〜3日以内に使い切るのが安心です。
  • 湿気の多い場所や温度の高い場所での保存は避け、冷蔵・冷凍庫内でもなるべく温度変化が少ない奥の方に置くのがおすすめ。

あくまでも「ちょっと長持ち」くらいの感覚で活用しつつ、見た目やニオイ、触感に異常がないかを確認しながら使っていきましょうね。

よくある質問Q&A

Q&A

Q:ストローで空気って本当に抜けるの?
A:意外としっかり抜けます!慣れると簡単ですよ。

Q:ポンプは何回くらい使えますか?
A:丁寧に使えば何十回も使えますが、劣化してきたら交換のサインです。

Q:一度冷凍したら空気は戻らない?
A:冷凍中に袋が膨らんでいたら空気が戻っているかも。再度抜き直すと◎

まとめ|ジップロックの空気抜きは100均グッズで手軽にできる♪

いかがでしたか? ジップロックの空気を抜くと、ちょっとしたひと手間で保存の質がグッとアップします。

専用の機械がなくても、100均のグッズやおうちにあるストローで簡単にできるので、ぜひ今日から試してみてくださいね♡

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